曇り空ですが、まずまずのお天気。
となれば、もちろん“旅ラン”へ♪
今回も、シューズやウェアはスーツケースに入れて海を越えてきました。
ホテルを出てまずは坂道を下ってイングリッシュベイへ。

後ろ姿が歩いているようにしか見えないのはなぜ??? 笑
2010年の冬季オリンピックのシンボルともなった「イヌクシュク」は、
カナダの先住民であるイヌイットの人たちが石を積み上げて作ったという、
道しるべを意味するオブジェ。
イングリッシュベイにはこのオブジェがあり、
今回はイングリッシュベイ側から入って、スタンレーパークへ。
スタンレーパークを走っているといろんな野生動物とすれ違います。
森の空気を気持ちよく吸い込みながら、
トーテムポールのところまで走って折り返しました。
ホテルまで戻って、旅ラン終了。
張り切って、ちょっと飛ばし過ぎました。バテ気味? 笑
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お昼前に、大好きな友人ご夫妻が迎えに来てくれました。
まずは飲茶ランチへ。
空港へ向かう途中に連れて行ってもらったお店で、
その美味しさが忘れられなくて今回もリクエスト。
小籠包、蝦餃子など点心が美味しいのはもちろん、
日本で食べたことがなかったのは、飯蛸のカレー煮…みたいな一皿。
これが美味しい!
ちょっとスナック菓子の「カール」のカレー味を思わせ、
“なんでこれがチャイニーズなんだろう?”という感じなのですが。笑
白いご飯をもらっていっしょに食べたら最高に合うと思います。笑笑
バンクーバーは中国系の移民の人たちが多いので、
中国料理は美味しいお店がたくさんあります。
開店閉店がせわしなかったり、味が安定しなかったりするのがタマニキズですが、
旅行したときは毎回、飲茶を楽しんでいます。
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そして、、、このあとが今日のメインイベント!
ご一緒しているM夫妻とはいつも、“ビール祭り”と称して、
以前は“IZAKAYA”で日本のビール、最近はバンクーバーのビールで乾杯するのが定番。
ここ数年、バンクーバーはクラフトビールブームで、
かつての選手村をオシャレに再開発したOlympic villageには、
小規模な地ビール醸造所である“マイクロブリュワリー”がたくさんできています。
今回は「それをいくつか巡ろう!」と、約束していました♡
どこのブリュワリーもサンプルサイズで何種類かを飲み比べることができます。
香り、味わい、色(原料)、苦味や甘みのバランス…、
ビールの世界って本当に奥が深いし、
それぞれ美味しいけれど、いろいろ飲むからこそ自分の好みがより見えてくる。
ブリュワリーの雰囲気も全然違うから、本当に面白い!!
ちっちゃいグラスに4種類×4。
「これ美味しい!飲んでみて!」と一口ずつ味見も。
日本の酵母を使った「FUNDOSHI」という名のビールも。
“ふんどし”が何なのかを知っているのか…心配になります。笑笑!!
それぞれオーナーの個性や好みがうまく表現されている店内。
大規模ビール会社にはない魅力があります。
その名の通り、赤いトラックが停まっています。
最後の1杯は普通のラガービールに戻る、私。
1周回って、やっぱりラガービールの美味しさが好きです。
ビールの個性を堪能した午後♡
何種類のビールを楽しんだか数えればよかった。笑
4軒? 5軒?を巡って、「RED TRUCK」ではオリジナルTシャツも買っちゃって、
楽しかったぁぁぁ~♡ 美味しかったぁぁぁ~♡
夕方、ホテルに帰って速攻お昼寝タイムとなったのは言うまでもありません。笑
飲み過ぎました。笑